Smart Pitレギュラータイプ向け通信ゲートウェイ(CSAS-XT)
CSAS-XTは、NTTインターネット殿が提供するコンビニ決済・コンビニ収納代行サービスSmart Pitレギュラータイプ向け通信ゲートウェイです。
(Smart Pitサービスについては、こちらをご参照下さい)
CSAS-XTのデータベース/http・https等の接続インターフェースにより、Smart Pitセンターへの請求情報の登録/修正/削除、及び Smart Pitセンターからの速報・確報収納情報の受信ができます。
概要
- Ethernet(https)対応
- リピートオプション(ツーウェイ/ワンウェイ)対応
- テナントオプション対応
- アタッチオプション対応
- スマートピット番号通知機能対応
- ファイル登録オプション対応
通信機能
- CSAS-XT DB(CAS-XT内部DBを利用/標準機能)
- CSAS-XT CGI(http・https/標準機能)
- CSAS-XT File(CSVファイル/次期バージョンにて対応予定)
- データベースモジュール/コマンド実行機能/FTP/ODBC等(*)
外部インテグレーション機能
(*)標準インテグレーション機能以外のデータベースモジュール/コマンド実行機能
/FTP/ODBC等の接続方式については、オプションサービスで対応いたします。
- お客様の負担を軽減し、導入期間を短縮するために、セットアップサービス/接続試験立会いサービス/試験キット提供/開発キット提供/インテグレーションサービス等の導入支援サービス、トレーニングサービス/ヘルプデスクサービス/保守サービス等の運用支援サービスをご用意しております。
オプションサービス
構成例
- 速報・確報収納情報を自動的に受信し、収納情報の出力を行います。
- 収納情報は、CSAS-XT DBまたはCSAS-XT CGIにて、お客様システムに送信できます。
速報リアル・確報の自動受信
- CSAS-XT DBまたはCSAS-XT CGIにて、お客様システムから、請求情報を送信できます。
- GUI画面より、手動での請求情報登録も行えます。
請求情報の自動・手動登録
- CSAS-XTの環境設定、各種ファイルフォーマットの指定、あるいはお客様データベースの指定などの 設定は、GUI画面で行うことが出来るので、面倒な操作はありません。設定の変更を行うだけで広範囲なシステムへの対応が出来るので、運用の省力化が図れます。
設定はGUI画面で
動作環境
[CSAS-XTをパブリック・クラウド/プライベート・クラウドに導入する場合]- Kernel-based Virtual Machine(KVM)対応
仮想OS基盤
- CentOS 6.4以上(上記仮想OS基盤で動作)
OS
- 仮想OS 2.2GHz以上(X86-64専用) 1コア以上
CPU
- 512KB以上
メモリ
- 20GB以上(CSAS-XT使用:5GB+空き容量:15GB)
- ※収納情報の保存件数および保存日数に依存します。(収納情報1件当約64Kbyte)
ディスク空き容量
- Smart Pitセンター/お客様システム/CSAS-XT操作用PCと接続するためのネットワーク
- Fire Fox(Version 31.0以降)が動作するCSAS-XT操作用PC
- お客様ポリシーに応じたセキュリティ対策
その他環境
[CSAS-XTをインハウスのサーバに導入する場合]
- 上記、「CSAS-XTをパブリック・クラウド/プライベート・クラウドに導入する場合」に記載されている仮想OS基盤が稼働可能なサーバ
仮想OS基盤/OS/CPU/メモリ/HDD
- Smart Pitセンター/お客様システム/CSAS-XT操作用PCと接続するためのネットワーク
- Fire Fox(Version 31.0以降)が動作するCSAS-XT操作用PC
- お客様ポリシーに応じたセキュリティ対策