
TelephonyX for Web Service
TelephonyX for Web ServiceはPBXとCTI連携させたユーザアプリケーションを作るための開発キット(SDK)です。HTTP通信を使用していますので、ローカルLAN以外のネットワークでもCTI環境を構築できます。業務アプリやCRMアプリに以下のような機能を持たせることができます。- PC画面上からの電話操作
- 発信者番号による顧客情報の検索表示
- ダイヤル番号による操作画面の選択
- 着信ポップアップ
- 画面転送
- プレビューダイヤル など
特長接続構成例動作環境使用方法
- 「SOAP over HTTP」通信方式の使用により、セキュアなCTI環境を構築
- 業務アプリやCRMアプリなど様々なユーザアプリケーションでCTIを実現
- 既製品ではできない細かな作りこみで、ユーザのニーズに合ったアプリケーションを作ることが可能
- 電話やACD操作をGUIで行えるサンプルプログラムが付属(C#のソース付き)
- メソッド発行やイベント確認が行えるテストプログラムが付属(C#のソース付き)
- 基本的な機能はすべてサンプルソースに収録。コピーして利用可能

- TXW サーバ環境
- Windows Server 2008以上
- .NET Framework 2.0以降、IIS + ASP.NET ver 2.0
- Pentium III 1GHz 以上、RAM 512MB 以上
- TXW クライアント環境
- Windows Server 2008 / Windows7
- Pentium III 1GHz 以上、RAM 512MB 以上
- Avaya CTI サーバ環境
- AES 3.0.1 以上、TSAPI Service
- TelephonyX for Web Serviceはサーバ用アプリケーションとクライアント開発用クラスライブラリで提供します。
- 業務アプリにこのライブラリを組み込めば、TelephonyXの各機能を使用できるようになります。